2007年6月24日日曜日

タパス

Jettaのサスペンション交換が終わり、BOLOにタパスを食べに行った。
ここNYでは数少ない、日本食以外で少量多品種食べられるレストランだ。割と高級なスパニッシュ料理なのだが、下手なアメリカン・フレンチよりも繊細で美味しい。
写真はそのタパスだが、アメリカではあり得ない程少ない量が嬉しい。これで$16もするのだが、まずいものでも高いNYにおいては美味いだけで価値がある。

2007年6月23日土曜日

ノカンゾウ

ボロ借家のガレージ前に、ノカンゾウが咲いた。隣人曰くWild Lilyと言っていたが、この辺では庭に植えられている割とポピュラーな園芸用の花のようだ。日本では、そうそうお目にかかれない野草なので、何だか得した気分である。

ここ3週間ほどは、この花を眺めながら、Jettaのサスペンション交換を行っている。
Legacyは、しばらくメジャーメンテの必要はなさそうだ。

2007年6月3日日曜日

オイル交換

小雨降る中、オイル交換を行った。
オイルはいつものMobil1 0W-40で、前回から7.5ヶ月、6400Mileぶりの交換となる。
SUBARUの指定は7.5ヶ月間又は7500Mileで、シビアコンディションだと3.75ヶ月又は3750Mileと急に短くなる。
シビアコンディションとは。短距離走行の繰り返し(油温が上がらない)と、極寒地での使用、牽引などだが、通勤でも片道最低20分は乗るので、油温は適温まで上がって、水分やブローバイの排出は行われているはずで、アクセル開度が高めな乗り方ながら、シビアコンディションには当たらないと考えている。
Mobil1は最も入手しやすいシンセティックオイルなのでもう10年ほど使い続けているが、当初1クオート$4代だった価格も今では$6代に上がっている。
SUBARUの粘度指定は通常使用で5W-30なのだが、真夏のターボには上は40は欲しいのと、やはり上は40指定のJettaと共通化するため、0W-40にした。粘度をワイドレンジにするには、粘度向上剤となるポリマーを多く添加しているはずなので、劣化し易いし、劣化時の不純物が多く生成されるはず。
なのでホントは10W-40にしたかったのだが、北米では何故か、2005年を持って発売が中止になっていた、が、今Mobilのサイトを見たらハイマイレージシリーズとして復活していた。うーん次のオイル交換どうしよ。
ところでMobil1の基油ポリアルファオレフィンは、元々粘度の温度依存性が低いのでポリマーが少なくてすむらしいのと、加水分解しにくい性質を持っており、ロングドレイン規格のVW503.01認証も取っていることから、他の粘度より劣化し易いという事はなさそうです。