2009年12月24日木曜日

2009-2010シーズン初滑り

先週そこそこ雪が降ったし、右膝の調子も良かったので、初すべりに行ってみた。

行ったのはNYのローカルSki場、Belleayre Mountain
初すべりなので、BoardのWaxをしこしこ駐車場で剥がしてからゲレンデに向かう。
例によって寝坊したので、このとき既に2PM。


残念ながらLong IslandやCityに降った雪はCatskillエリアでは全く降らなかったようで、硬い雪面で、まだオープンしていないトレールもあった。



ただ、クリスマスシーズンは一般的に家や友人宅で過ごすのが大多数なので、ゲレンデはガラガラでリフト待ちもゼロ。
好きなラインを自由に滑れるのは気持ちいい。


雪は少なめだったが、山の上の方はきれいな樹氷になっていた。


たった1時間45分の滑りだったけど、休みなく滑ったので満足度はとても高かった。
今回じつは医者にOKをもらわずに滑りに行っってしまったのだが、大人しく滑る分には、問題ないようだ。むしろ、後日調子にのってやったジョギング(たった10分だけ)のほうが、走ってるときはよかったのだが、その後右膝に違和感が続いた。
走るって言うのは膝に負担のかかる運動だってのを、あらためて実感。ただBoardも飛んだり本気で攻めれば同じことだろうけど、大人しく滑ればOKって言うことがわかったのは収穫。

自分の滑りの動画を貼っておきます。
ヒールサイドへの切り替えしで内倒して転んでいるとこや、その他突っ込みどころはあるけれど、ほんとガラガラのゲレンデでしょ。良いローカルSki場の見本。


妻の滑り。
撮影者のコメントがかなりバカっぽく聞こえるけど、まあゲレンデをエンジョイしてる男なんてみんなバカみたいなもんってことで。。

2009年12月18日金曜日

スッタドレスに交換

週末は12月ながら大雪の予報(ストーム注意報)だったので、早めにスタッドレスタイヤに交換。

ブレーキメンテですっかり味を占めたので、金曜の夜にJettaを出してガレージ内で作業開始。
どんなにボロくてもガレージがあるとぜんぜん冬場の作業が辛くない。


2日前に交換したばかりのロータも通勤で当たりがついて来たようだ。
きれいなロータを見るのは気持ちいい。(すぐ錆るけど)
金曜の夜はホイールだけ交換して、うるさいエア調整は翌日にすることにした。


ホイールはOZの既にディスコンとなったSuperLggeraにミシュランのPilot Alpin2の組み合わせ。
すでに5シーズン目で6部山だが、アイスバーンのないNYエリアでは何の問題も無い。

オールシーズンのFalken Ziex912が重いせいか、1輪当たり3Kgも軽くなった。ただし乗り味は意外とばたついた感じ。以前はもっとしっとりした印象だったが。
見た目は文句なしにSUBARU車にフィットすると思う。来年誰か買います?


土曜の夜は予報通りの雪になりました。
タイムズスクウェアにて。


翌日曜には、Legacyは雪でミニバンのようになっていた。
ガラスの雪を落としただけで、何の問題もなく発進できるのは流石、センタデフとリアデフにビスカスLSDの入ったAWDシステムだ。
FFのJettaでは絶対こんなとこに駐車できない。

またまた無敵のLegacyの季節がやってきた。

2009年12月16日水曜日

ブレーキメンテ続き

ブレーキメンテの続き~。
Fはハンドルを切れば作業スペースを確保できることを思い出した。
前回ロータ研磨の時にやっていたはずなのに、すっかり忘れていた。老化というのは恐ろしい。
週末の作業はえらい寒かったので、今回は月曜の夜にJettaを出してから、ガレージ内で快適に作業開始。

で、ハンドルを目いっぱい切り、鉄パイプでレンチを延長して、固着したキャリパハンガボルトを緩める。どんなにオーバートルクで締めたボルトも揺るむ秘密兵器だ。
上側はギッと緩んだが、何と下側は、、、


見事にボキッと折れた。
あちゃー。一瞬何も見ていないことにしようと思ったが、ハンバーボルトがなければキャリパは固定できず、キャリパの無い車は止まれず、そんな車は少しも走れない。
バイスグリップで緩めようとしたが滑って話にならず、鉄ノコで頭を平たく切ってデカイモンキーレンチを掛ける。ミシッと先端がねじれた。
あちゃーコリャダメだー。完全にさび付いて固着してる。

夜も9時近かったのでさっさとあきらめ、翌朝SUBARUディーラーにハンガを買いに行くことにし、反対側(右)のロータを交換する。こちらも錆びてはいたものの、難なく緩んだ。


翌朝ディーラーに行くと、ハンガーの在庫はなく、$77.70でオーダーを入れた。折角タダでブレーキメンテのはずだったのに。

会社で折れたボルトを見せびらかすと、同僚がエキストラクターとバーナーを持ってるから明日持ってくると言う。まあ、これだけ固着して折れたボルトにはエキストラクター自体が折れて無理だと思ったが、どうせ部品が来るのも明日だし、ありがたくトライさせてもらうことにした。

エキストラクタは写真の通り、ドリルで穴を空けてから挿すタイプではなく、外側に噛むタイプだった。
会社なのでとりあえず、バーナーなしでトライすると、何とあっさり緩んだ!!!!!
うそ!すげーこれ。同僚には厚く例を言い、このクラフトマン(シアーズ)のエキストラクタは絶対買おうと思った。(飛び出したボルト専用だけど)

この日は上司に1時間の時間休をもらい、SUBARUディーラーに行って注文したハンガーをキャンセルして、ボルトだけ2本$9.20で買った。


ハンガーボルトには、アンチシーズグリスを塗ってから取り付け、(サービスマニュアルには、勿論そんな指示はありません)規定の80Nmで締め付ける。
キャリパボルトは全く錆びていなかったのでそのまま取り付けた。ハンガーボルトと異なり、構造上、密閉されているようだ。


SUBARU新品ディスクは、エッジ部とベルハウジング部がちゃんと塗装されていて好感が持てる。
さすが一枚$94.95もするだけのことはある。
パット接触面は念のため、ブレーキクリーナで清掃してから取り付ける。(錆止めと思われる油分がついていた)

ついでに8ヶ月ぶりにエンジンオイルも交換する。
MOTUL 300Vはフィーリングが悪化しないので、高いが一旦使うと手放せない感じ。
今回も5W-40 4L+αとオイルフィルタも交換。純正オイルフィルタは日本製からカナダ製に変更されていて、価格も$7.85→$5.60に値下げされており、もはやフラムなどのサードパーティ品を選ぶ理由は何も無い感じ。
ついでにパワステフルードも純正ATF($5.51/L)に交換した。

いやー今回は手間かかったけど、これでもう売るまでメンテは不要なはず。
まったくブレず、じわーと効くブレーキは気持ちいい!

2009年12月12日土曜日

ブレーキメンテ

来年には手放すことになる、05Legacy2.5GTの売る前メンテ第2段は、ブレーキメンテ。
昨年Fロータ研磨をしていたにも関わらず、最近高速からのブレーキングで、ブレを感じるのが気になっていた。
解決するには再研磨かロータ交換だが、折角だからクレジットカードのポイントを使ってFロータを新品にすることにした。ついでにフルードと、2年前に同じくポイントで買っていたパッドも交換する。

馬に載せ、0℃付近の寒さのなか作業開始。


Fパッドはご覧のとおり、残り2mmあるかどうか。5年弱でほぼ無駄なく使い切ったと言えよう。


SUBARU純正パッドの新旧比較。新品パッドは角が鳴き防止のため、かなり落としてある。


さらに純正パッドは高いだけあって(確かFだけで$100くらい)、鳴き防止シム、スライド部のプレート、グリス2種類がセットになっている全部入り。
特に金色のスライド部のパッドグリスは、固着防止の金属粉入りで粘度がかなり高く、左下の普段使っているワコーズのモリブデン入りブレーキラバーグリスよりも持ちがよさそう。


リアは予想に反して、Fと同じくらい減っていて、こちらも無駄なく使い切った。

ロータの写真が無いのだが、実はキャリパハンガのボルトがどうにも緩まず、交換をあきらめた。
夜までにCityに行かなければならなかったので、今回はパッドとフルード交換のみ実施。寒い中、フルード交換のアシストをしてくれたZono君ありがとう。

ところで、なぜかパッドの交換で初期の食いつきが明らかに良くなった。
普通パッドのみ交換すると、当たりが出るまで、凹凸のあるロータと新品パッドが密着せず、効きが落ちるものだが。。 ひょっとしてSUBARUはパッドの材質を変更したのか。
いずれにせよ、初期の食いつきがよくなったのは気持ちいいものだ。
ロータ交換はまた後日。

2009年11月14日土曜日

久々に4輪ともオールシーズンタイヤに交換

この05Legacy 2.5GTに乗り始めて早4年。
10年もののA3Jettaから乗り換える度に、そのポテンシャルの高さを感じさせてくれた。
雪道での絶大なトラクションやアクセルでパワーオーバーに持っていける走りを楽しめる特性は勿論、ドライ路面でのハンドリング(ステアリングの剛性感・タイヤインフォメーション)は素晴らしい。
Wagonの実用性を兼ね備えながら、走りのポテンシャルと快適さまでも両立した稀有な車だと思う。
懐古趣味的なA3Jettaと、05年当時最新のLegacyとの車ライフは、とても充実したものだった。
そんなLegacyも来年の帰任時には手放さなければならない。

05年と06年にしか存在しない希少な5MT GT Wagonってこともあり、中古車屋ではなく、知人に譲渡する可能性が高い。ならば05年車としては最高に近いコンディションで売ると言うのがこの車に対する愛情と言うものだ。
今のタイヤはFに夏タイヤのAVON Tech M500、Rに純正オールシーズンのブリジストンRE92と言う一般的でない組み合わせ。当然FのグリップがRを上回っており、雨の日にスピンしかけたことも2度ほどあった。
このまま売るのは、いくらAs isが原則の中古車でも忍びないので、あと4ヶ月ほどしか乗らないにもかかわらず、Legacyにふさわしいオールシーズンタイヤに交換することにした。


で、選んだのがこれ、ファルケンZIEX912
選んだ理由は、コンシューマレポートのハイパフォーマンスオールシーズンタイヤ比較で、高い評価を得ていた(氷上でのブレーキだけは低評価)のと、価格が安かったこと。
購入したDiscount Tireでは送料込み1輪当たり$91で売っていたが、送料別でもっと安いサイトを見つけ、電話して値切り4輪で$349に。(1輪当たり$87.25。件の安いサイトより送料込みで総額$12ほど安くなった。)
取り付けは地元のタイヤ屋で、1輪当たり$35もかかったので結局総額$489となった。これでも地元のタイヤ屋で全て買うより$20程安いのだ。
で、肝心の乗り味だが、やはり所詮オールシーズンだった。
いくらハンドリングを含む評価が高かったとは言え、夏タイヤのダイレクト感はなく、ステアリング中立付近が多少曖昧になった。
まあオールシーズンは所詮妥協の産物だし、当たり前だけどミニバンやSUVから較べれば、遥かにダイレクトでスポーティだ。
ちょっとタイヤが重いのか、レスポンスは落ちたのに少しドタバタ感がある。(特にリア。剛性感が落ちたので、規定より1PSIほど高めの空気圧にしているせいもあるかも)
まあ初めて乗る人には十分、良いハンドリングと感じられるレベルではあると思う。
雪道で全くグリップしない夏タイヤは、NYにおいては、スタッドレスも持っている人にしか履けないものなのでしかたなし。手持ちのスタッドレスは、タダであげる気はしないので。


今回9年落ちのJettaのスタッドレスタイヤ、ピレリ210SnowSportも交換した。
ピレリは下手なオールシーズンタイヤ以上の剛性感があり、雪道のグリップも良く、茨城に住んでいて、毎週のようにSnowBoardに行っていた僕には素晴らしいタイヤだった。
残溝5mmでまだ使えたのだが、氷では全くグリップしないこともあり、9年も使っていたので思い切って買い換えた。
ピレリは残念ながらもう15インチサイズのハイウェイスタッドレスを作ってなく、選択肢は限りなく少ない。
ワンサイズ細く若干大きい195/55-15なら数社が候補に挙がり、結局またもやコンシューマレポートで評価の高かったブリザックLM25にしてみた。
基本的にオーバープライスなブリジストンは嫌いだったのだが、1輪$71のセールプライスと、氷上も含めた高評価に負け、試してみることにした。
買ったあとで検索すると、このタイヤのランフラット版がGTRの純正スタッドレスとして、日産に採用されており、あのこだわりの車に選ばれる位だから、ドライの特性も含めて間違いは無さそうだ。

2009年5月23日土曜日

新カメラと花火

7月22日の皆既日食に向けて新たにデジタルカメラを購入した。
機種はOLYMPUS E620。手振れ低減機構にバリアングル液晶も加えた動画以外は全部入りのモデルだ。
もはや今まで使っていたE510の存在価値を失わせるに十分の出来のため、安くても下取りにだすことにした。ただし古いE300だけは、吐き出すJpegの色が素晴らしいため、手放せない。

E510から買い換えた理由は大きく2点。
まずラチチュード(ダイナミックレンジ)が広がったこと。これは輝度差の大きい太陽のコロナ撮影に大きく効いて来る。もうひとつはバリアングル液晶だ。

今回日本の天文ファンの多くが訪れるトカラ列島は、近ツリのツアー抽選にあぶれてしまった。(あのテント住まいなのに一人35万払うツアー)そのため、USツアー会社のButaritariツアー(いったいどこだ?)に参加することにしたのだが、そこからだと皆既日食時の高度は約40°となり、固定液晶ではライブビュー時に上向きとなり、かなり見にくくなる。そのためのバリアングル液晶だ。
ホントは動画機能も欲しかったが、カメラメーカでビデオカメラを商品化していないOLYMPUSは、動画に関してはCanon,Nikon,Panasonicに遅れを取っているので今回はあきらめた。
早速Legacyを撮ってみる。日差しの射している芝生のハイライトの粘りと、ガレージ内の影に残った諧調は、新LiveMOSセンサと画処理のなせる業。(のはず。まだ同一条件で比較はしていない)

この日はメモリアルデーの花火が近所のBar Beachで見れるため、E620を持っていった。
画像は全てAdobeRGBモードで、撮影は1/6か1/8秒露出のシャッタースピード優先モード。ISOは500~200。
多少ぶれているしピンも甘めだが、手持ちでこれだけ写れば御の字だ。例によって新機種は多少ノイズ低減も進んでいる。


話は変わってLegacyのゴムは柔らかくて持ちが悪いところがある。
たとえばクラッチべダルカバーのゴムはたった2年で擦り切れたので、Stiのペダルカバーを付けたのだが、すでにゴムインサートはなくなっている。
写真のゴムマットも4年間の使用で、左足の踵部分に大穴が開いてしまったので、外した。
捨てるのももったいなかったので、玄関マットにした。リブが深いので丁度いい感じ。

2009年5月3日日曜日

Bike NY 2009は初の一日中雨

今年も北米最大の自転車イベントと言われているBike NY 5 Boro Bike Tourに参加した。

参加者は毎年3万人。
今年は自身初となる一日中雨予報のため、ちゃりの元通勤快速号に泥除けを付けて雨仕様にし、上下GoreTexの雨ガッパ着て参加。気温はカッパを着ているとちょうど寒くも暑くも無い感じ。
7:25AM頃バッテリーパーク近くのチャーチSt.についたが、もうスタート地点は遥か前で見えない。


雨のせいか今年は渋滞が一段とひどく、雨もありそれなりにストレスフルな走りとなった。加速してはブレーキングが続くので足に来るし、結構すれすれの間隔でしか追い越しが出来ないのでそれなりに疲れる。
バックはクイーンズボロブリッジ。爆弾をかかえる右膝は、ヒンジ入りのサポータをつけているが、幸いなことにじんわりとした違和感以上の不具合は感じない。すでにトレーニングを止めて3ヶ月にもなるし、運動そのものもSteamboatのボード以来2ヶ月ぶりだ。
このBikeライドを期に運動を再開しようと思う。


今年は初めて途中リタイヤをした。
右膝は何とかゴールまで持ちそうではあったが、雨の中追い越しを続けゴールしても、バッテリーパーク行きのフェリーに1時間近く並ばなければいけない。
そのモチベーションが無くなってしまったのと、「スタッテン島のゴールは右。マンハッタンへのショートカットは左へ。」のオフィシャルの声に、ちゃりでブルックリンブリッジを渡るのも悪くないか、と誘惑に負けてしまったのだ。しかもここを渡れば午前中に帰れる。


ここを以前歩きで渡っときは晴天だった。でも雨でも雰囲気のある橋だ。観光客もいた。




















マンハッタン内をTaxiに轢かれないように気をつけながら、駐車ポイントに戻るとアホなベンツが思いっきりLegacyに当てたまま停めていた。しっかりナンバーも含めて写真を撮ったので、どうしてくれようか。
マンハッタンに路中していると日に日に車がブツケられてボロくなっていくのが悲しいぜ。
ちなみに今日の走行距離51.35Km也。リタイアしていなければ74Kmは走ることになるので、20Km以上少なかったことになる。

2009年4月25日土曜日

ちょっと遅かったお花見

桜を見に、NJにあるいつものBranch Brook Parkに行った。
今年は4月に入っても寒い日が続いていたので、まだ咲いていると思っていたが、ほとんど終わっていた。

咲いていたのは江戸彼岸数本と咲き始めた八重桜。

江戸彼岸のこの枝垂れた感じが結構好き。

バックはもう新緑だ。花粉も全開。

Jettaは馬に乗っかったままなので、Legacyでおとなしく捕まらないように出動した。

















なお撮影はE510+Zuiko 9~18mm 4~5.6ED。
ファイルはAdobeRGBのままアップしているので、SafariかFireFOXにて各写真をダブルクリックして拡大しないと、厳密には正しい色味で見えません。あしからず。

2009年4月23日木曜日

チケット!!

それは前回のスピード違反の点数がやっと消える18ヶ月を1週間後に控えた、最も違反をしてはいけない時期の出来事。
Jettaリニューアルプロジェクトで余ったLEDを返品するために、郵便局に向かっている途中で起きた。
自己ルールとして夜間は制限速度+10Mileまで、昼間も過去に取締りを見たポイントは同様に抑えるよう厳しく?自分を律してきていたのだが、ここはノーマークだった病院前の緩いカーブ。
その病院で警察は張っていた。
ものすごく遅いカムリを抜いて45Mile/h制限道路の左車線を60Mile/hを越える速度で走行していたようで、視界の右端にパトカーを見たときにはとっくに手遅れ。
今回は?100%自分のミスだったため、素直に切符を頂いた。
Villageのルールなのか切符に反則金の記載はなく、ローカルの裁判所に切符を送るか出廷するしか選択肢がない。
前回の6点は講習を受けて2点に減らしていたのだが、今回17Mile/hオーバー4点のはずなので、また6点に戻ってしまった。2回目なので恐らく反則金も懲罰金が上乗せされ、恐ろしい金額になっていることだろう。
この点数が消えるのは無違反で運転し続けて、18ヶ月後の2010年10月22日だ。もうとっくに任期御免で日本に帰国している時期だ。

俺には運転することが楽しいLegacyではなく、接地感がなく快適に飛ばせないカムリが似合っていたのかもしれない。(ウソ)それか車いじりに徹するべきか。(これJettaで実践中)

2009年4月17日金曜日

夕焼け

用事があり久々に早めに会社を上がると綺麗な夕暮れ。
1ヶ月弱前に投入した$70のHIDキットは今のところ快調だ。
色温度5000kの白色バーナーなのだが、写真のとおり若干緑がかった色味だ。
明るさは文句なく、プロジェクターロービームは上への散乱光も少なく、他車に迷惑になることもないだろう。
夜のドライブがとても快適になり、リニューアル中のJettaにも同じキットを投入することを決めた。

ところでこの写真は買って約4ヶ月となるSD880ISなのだが、最近切れの無さと黒浮きが気になる。この写真も諧調をちょっといじって黒の締りを出している。
昼間の撮影では、旧型のSD410のほうが切れのある画を吐き出していたのではないか。
このカメラには、明らかに1000万画素にレンズ性能が追いついていないアンバランスさを感じてしまう。
28mm相当の画角と4倍ズームでこのサイズ、とても便利なカメラだか、画質に妥協したのが見えてしまう。特に描写の甘い望遠側は全く非常用にしか使えない。コンパクトは潔く短焦点レンズで画質重視で行って欲しいなあ。でもそれって、GRデジタルやDP1になってしまうか。

2009年4月12日日曜日

OIL交換

前回のオイル交換から7.5ヶ月が経ち、オイル交換実施。

いつもはランプ(楔型の台)に乗せて行うのだが、ミッション載せ換え中のJettaで使用中のため、今回はジャッキアップで実施。
車の下敷きになって死にたくないので、念のため馬を挟んだ。


オイルはいつものMOTUL 300V 5W-40。値段は高いが(Mobil1の2~3倍)、フィーリングが悪化しないので、手放せない。


ディップスティック上のオイルは汚れが少なく見え、Mobil1より洗浄剤が少ないのかと思っていた。が、排出すると真っ黒だ。
フィルタはカードのポイントでゲットしたSUBARU純正品、$7.85なり。
見た目の容量も少なく、SUBARUもオイルと同時交換を推奨している。


オイル交換後、NJに出かけた。Mobil1のときよりも、交換後のフィーリングの変化が少ない。
オイルはもっと持つかも知れないが、SUBARUの推奨交換時期は、途中からターボ車にはシビア区分適用になり、3.75ヶ月または3750マイルとなった。その2倍は使っているので妥当なところだろう。

2009年4月5日日曜日

夏タイヤへの変更

NYの冬は、たいてい3月末あたりにもう一雪降ってから終わるのだが、今年は3月2日を最後に、4月に入っても降らなかった。
もう流石に積もることはないので、夏タイヤに戻すことにした。

交換するたびに感じるが、頑丈な純正ホイールはずっしりと重い。

試しに測ってみると、純正ホイール+純正ブリジストンタイヤの重さは42.5LB=19.3Kg。

一方OZ Superleggera+Michelin PA2は37.5LB=17.0Kg。1輪あたり約2.3Kgも軽い。4輪で9.2Kgのバネ下重量低減だ。
車輪の重量の半分はタイヤなので、ホイールのみが軽量化に貢献している訳ではないが、この軽さとスタッドレスならではのサイドウォールのしなやかさから、乗り心地の良さと路面追従性の良さははっきりと実感できた。
夏タイヤに戻すとこの逆で、どたばた感と共にサイドウォールの剛性の高さからくる、さらなるハンドリングのダイレクト感と、ブレーキング時により突っ込める余裕が生まれる訳だ。
どちらが良いかと言うと、適材適所と言う他はないが、路面がぼこぼこのマンハッタンでは、しなやかなスタッドレスの方が、より速いアベレージスピードで走れた気がする。ただホイールを曲げないように、落とし穴は全て避けて走る必要があるが。

温暖化が叫ばれて久しいが、今年は久しぶりに雪が沢山降った。
肋骨と膝を痛めるまでは、毎週のように滑りに行っていたし、8の字走行も3~4回は行っただろう。Legacyのように素性の良い車は、あらゆる条件下で楽しく走れる車であることをまたまた実感した冬だった。
今はじっくり膝を直しつつ、古き盟友Jettaの最後で最大のModifyに取り掛かるとしますか。

2009年3月21日土曜日

HID導入

北米仕様のLegacyは、日本と違ってHIDランプでなくハロゲンランプが付いている。
それでもH7ハロゲンのプロジェクターロービームはJettaより遥かに明るいもの、最近のSUVどもと比べると明らかに暗い。
HIDライトキットも大分安くなってきたので、eBayで$70で売られていたものを試しに買ってみた。
安い割にはバラストが薄型のアルミ製なとこに牽かれてこれに決めた。コネクタは一応防水タイプが使われているし、大体$60~$300位で売られている中国製のキットはどこも同じコネクタを使っているし、バラストも外観上からは2・3種類くらいしかないようだから、製造元はどこも似たようなとこだろう。
この価格だとUV低減ガラスも使われていない可能性は高いが、低品質のプラスチックレンズはどの道、太陽光でも黄ばむので、あまり気にしても仕方がない。

完成した右ヘッドライトユニット。バラストはライトユニットの真下に両面テープとタイラップで取り付け、ユニット単位での着脱性を維持した。
ほんとはちゃんとビス止めすべきなのだが、この日は夕方に妻と待ち合わせをしていたので、また遅れると、今後車いじりの時間が捻出できなくなる恐れがあるため、安易な方法に走ってしまったのが本音。

両側とも取り付け、テストするとちゃんと点灯した。素直に嬉しい。
作業はこのLegacy乗りの方のサイトを参考にさせてもらい、とても助かった。マニュアル読むより解りやすかったです。
しかしLegacyは、ばらすとその真面目なつくりに関心する。
Fバンパーレインフォースメントは軽量化のため、高価なアルミの中空角材を奢っている。
ウォッシャータンクも可能な限り低い位置に搭載してるし、ラジエター回りの空力もちゃんと考慮したシェラウドが付いている。こういった見えないところまで走りのためにちゃんと作りこんであるSUBARUはやはり信頼できる。あと、Fバンパー左右の補強も、穴あけ加工されたアルミ製だった。徹底していて素晴らしい!

比較のためのBefore写真。f2.8 1/2sec ISO200 ホワイトバランスDaylight、OLYMPUS E510にて。

これがAfterです。撮影条件は比較のために、Beforeのものと全く同一。よくある過大広告のように、アフターの露出を明るく撮ってはいない。見た目でもこの写真の違いの明るさをそのまま感じる。車線をはみ出すSUV共にも、少しは牽制効果を期待できそうだ。
バーナーはホントは4000kが欲しかったのだけどこのキットにはなく、5000kを選んだのだが、青いというより、蛍光灯のような緑がかった色味に少し違和感を感じる。ただこの明るさなら許せてしまう。
光軸がなぜか若干上がったので、先行車の迷惑にならないように後日調整した。

あとDaytime Running Lightが使えなくなった(抵抗による電圧降下でHIDが点灯できない)ので、後日切り離す予定。
耐久性は毎日乗ってるので、いずれ結果が出るでしょう。