2010年2月24日水曜日

さよならLegacy

2月はいよいよ帰任の月。仕事も生活も片付けが大変。最後は写真も脈絡無くオムニバスだ。

2月11日、久々?に大雪が降り、会社もクローズ。でも出社したからには強制退去になった11AMまで仕事をし、帰宅。。のはずが、エンジン掛けたまま、リモコンロック付き車初となる閉じ込みをやってしまい、オールシーズンを履くミニクーパ乗りの同僚に家まで送ってもらう。
Miyaホントにありがとう。ミニはいい車だった。
で、その後はいつもの8の字練習場に行ったのだが、新雪はすでに先駆者に食われてしまっていた。まあ、閉じ込みやっときながら無事に帰れただけでもよしとしよう。


2月14日。うちの課に新たに配属になった新人はなんとLong Islandではリゾートとして有名なFire Islandの出身だった。この島の灯台マニア?の間では有名な灯台のすぐそばまで車で行けることを教えてもらい、ほぼ最後となる観光地ドライブに出かけた。
灯台まではこっから徒歩10分弱。


マンハッタンに車ででかけるのも今日で最後。いつもの4th Aveを下る。
写真はグランドセントラルステーション横のクランク路。いつもはTaxiどもを抜く良いスポットなのだが、今晩は渋滞。


2月21日。引越し1週間前の週末ながら、妻にOKをもらいNY最後のSnowBoardに出かけた。この日は、雪も異例に良く、天気も抜けるような青空。最後を締めくくるのに最高の一日だった。
なおこの日は、前売り券を買うと通常$54のリフト券が確か$30くらい(詳細忘れました)になるスペシャルな日。その分リフトは混んでたけどここまで安けりゃOK。
Belleayreに行く人はHPをまめにチェックすべし。


2月24日。帰国前夜にオフィスに最後の片付けに行き、やっとR32の試乗をさせてもらう。Thanks Tom! 人を見かけで判断してはいけない。彼は空手の黒帯を持っているのだ。
他人にR32を運転させるのは初めてだそうで、ありがたく試乗第一号をさせてもらった。
気になっていた02Mのシフトタッチだが、6速化した02Jとあまり変わらない気がしてなんか満足。ただR32のハンドリングは素晴らしく、Jettaに感じられるステアリング周りの遊びが一切無い。乗り心地もいい。エンジン音もいい。これで雪のうえでもスタックする危険もないのだからいい車だ。

で、肝心のLegacyの話だが、2月19日に手放した。
最初買う気満々だった同僚も金銭的な都合から脱落。
もう1人買いそうなMR2!乗りがいたのだが、奥さんと相談しているうちに時間切れ。
結局安くガリバーに売ってしまった。これからNYエリアに出てくるガリバーの05 Legacy 2.5GT Limited Wagonは買いですよ。なんたってブレーキパッドとタイヤ、Fブレーキロータは新品なんだから。唯一の懸念点はダッシュボードのラットル音と、クラッチペダルロッドのモコモコ音のみ。機能的には全く調子の良い素晴らしい車でした。
5年間この車に乗れて楽しかった。最後に家具を売るときにも役にたった。

2010年1月31日日曜日

北米最後のBoardトリップ

帰国前の最後のSnowBoardトリップにバーモントのStrattonとMount Snowに行った。

StrattonはNew Englandエリアでは好きなSki場の1つ。
Boad向きの中斜面が多く、タウンも充実している。


今回は最後のBoardトリップと言うこともあり、宿は奮発した。
リゾート直営で歩いてSki場に行けるLong Trail Houseだ。
滑った後の楽しみはローカルビールのハイバネーター(冬眠者?)と、メイプルスモークされたビーフジャーキーを頂く。
この日は気温-20℃近かったので、この後タウンの一番近くのピザ屋でディナーとした。
滑った後のアメリカンジャンキーははっきり行ってうまい。ビザとビールとサラダでもう満足。


翌日は気温が低い上に風も強く、ゴンドラは運休。
リフトを乗り継いで頂上にいったが、体感温度はまたしても-20℃の世界。
日本だとここまで寒いのは北海道でも経験したことがない。
雪は昨晩新雪が降ったので、意外と良かった。


翌日はMount Snow近くの豪華宿、White House Innに泊まる。
憧れのリアル暖炉+ジャグジーつきの部屋にし、ビール飲みながら浸かっていたら、レストランはクローズしてしまった。
仕方ないので、バーで一杯やりながらポテチと持参したハムを食べる。これまたうまい。


これが、White House Innの外観。個人経営にしては立派だった。高かったけど、朝食もうまく満足。
しかしLegacyは冬には最高の車だった。この2005年型(BP6)2.5Lターボ仕様は、以前乗っていた1995型2.2Lボンクラエンジンとは違って、早いしステアリング剛性は高いし、センター&リアデフのビスカスLSDも良く効いてすばらしい車だ。帰国で手放すのが本当に惜しい。


最後にまた反省の動画を。
僕は基本的にフラットな斜面のミドル&ロングターンが好きだけど、たまにはショート気味のターンを。半月板を痛めた右膝は、毎晩アイシングをしてるせいか、なんとかもっている。
もう、これで遠出のBoadも最後と思うと名残惜しいが、満足だった。