2007年5月31日木曜日
2007年5月27日日曜日
NEW カヤック
11年ぶり位にインフレータブルカヤックを新調した。
今まで使っていたSevylor Fijiは当時$100で購入し、湖専門で漕いでいたのだが、十分元はとったので2度目のパンクで捨てる決心をした。メイン州のジョーダンポンドでスローパンクに気づきながら漕いで戻るのはかなり不安だったし、背もたれが破れてきていて腰に来るようにもなっていた。で、今回購入したのは日本でも愛用者の多い、StearnsのSPREE2。
進水式はLake Taghkanicにて厳粛に行った。NYでは公共の場でのアルコールは一切禁止ながら、小型のシャンパンを持ち込み、勿体無いので、2滴だけ船体にかけてあとは船上で美味しく頂いた。
このカヤックは送料Tax込みで$350しただけあって、Fijiとは別次元の快適さ。まず、バルブがちゃんとワンウェイなので、空気を入れるのがものすごく楽。直進性が良くて楽に進むし、小物入れもある。また背もたれは船体と一体ながら張りがあり、とても快適。久々にいい買い物をしたなーと思った週末でした。
2007年5月26日土曜日
花火
ブレーキフルード交換
5月末近くになって、今年もボロ屋のバラが咲き始めました。マゼンタ色がとても綺麗。
このLegacy 2.5GTに乗り始めて早くも2年が経ち、今日は1回目のブレーキフルード定期交換を行いました。
フルードはクレジットカードのポイントで入手したSUBARU純正DOT3を使い、いつものVW用の加圧ブリーダは、リザーバのキャップの形状が異なるため使用できず、久々に助手にブレーキを踏んでもらう古典的な方法で交換。
VWとの違いを感じたのは、ニップルのサイズ。VWは確か前後共に11mmのメガネレンチが使えるのですが、(11mm自体特殊だけど)
SUBARUはリアが8mmでフロントが10mm。8mmのメガネなんて持ってないので、モンキーレンチを使いました。
2年使ったフルードは、若干の濁りが見られた程度。でもブレーキには命が掛かっているので、フィーリングに変化がないフルード交換のような地味なメンテでも、きっちりやっておくと安心です。
Legacyのブレーキは、フロントには316mmベンチレーテッドディスクに2ポットフローティングキャリパーが奢られており、リアには普通の1ピストンキャリパながら290mmのベンチレーテッドディスクのなかなか充実した組み合わせ。但し日本車らしくダストの極めて少ないパット採用のためか、効きそのものはそんなに強くない。しかしながらペダルを強く踏むに従い、制動力もリニアに立ち上がる、とてもコントロールしやすいブレーキだ。
2007年5月20日日曜日
虹
久々に虹を見た。
早朝で太陽が低く、その分、反対側にできる虹は大きかった。
一眼レフデジタルカメラは、マイナー好きの僕はフォーサーズのE300を使っている。デジタル一眼で一般的なAPS-CサイズCCDと較べて、被写界深度が深いのがメリットだが、レンズの焦点距離をちょうど2倍すると35mmフィルムサイズ相当となり、脳内変換が楽なところも好きだ。
この虹は広角の28mm相当でも半分しか収まらないので、逆に104mm相当でダウンタウンのシティーコープビルから立ち上がるところを切り取ってみた。
2007年5月16日水曜日
New 夏タイヤ
1週間近くテンポタイヤで我慢の走りをしていましたが、やっと通販で頼んでいたタイヤが届き交換しました。
2007年5月9日水曜日
パンク
ジョージアへ出張のため、LGA空港に向かっていた。
時間的には余裕があったのだが、先行車がいなかったため、Deltaターミナルに向かう右ヘアピンコーナーを攻めていると、中央に段差が見えた。避け切れなかったし、たいしたこと無いだろうとそのまま突っ込むと、ドン!と言う衝撃、段差ではなく穴だったのだ。
まあたまにあることだし、タフな純正ホイールを履いていたので、そのままParking5に停めた。ターミナルに向かおうとすると、どこからかシューっと音がする。もしや!と思い左前輪を見ると、見事にパンクしていた。しかも修理不可能なサイドウォールに、見て解るほどデカイ穴が。さっきのコーナーの穴で、リム打ちしたのだろう。
このLegacyを丸2年乗って何度か段差や穴にやられているが、パンクしたのは初めてだ。幸い時間があったので、テンポラリータイヤに交換した。帰ってくるのは翌日の夜なので、こういった作業は絶対に昼間にやっておいたほうが楽だからだ。
しかしテンポタイヤはダウンヒル自転車並みじゃあないかと思うくらい細い。50Mile/h(=80Km/h) Maxと書いてある。
翌日帰りの飛行機は3時間も遅れ、午前0時過ぎにLGAに到着した。つくづく作業を先にやっておいて良かったと思ったのだが、帰りの高速は当然50Mile/hキープなので、ミニバンやSUVにがんがん抜かれながらの屈辱の帰宅となったことは言うまでも無い。
帰宅後早速純正タイヤのRE92の値段を調べると、何と1個$180もするので即やめて、こんな夏タイヤを2個だけ(送料込みでも$205)注文してみました。
2007年5月6日日曜日
Bike NY
Bike NY, 5 Boro Bike Tourに参加してきました。
今朝は例のジェットストリームの気まぐれな蛇行によって、気温は10℃未満まで下がり寒い寒い。
今年の参加者は4万2千人にも達し、先頭が8AMにスタートしてから、グラウンドゼロ横で待っていた僕がスタートするまで、45分後もかかりました。
寒い中スタートを待つ間、どこからともなくビーチボールが現れたり、意味なくWaveをしたり(球場じゃないから動いてく様子は見えない)して寒さを紛らわせてました。
このツアーはNYPD前面協力の下、公道を閉鎖して行われるので、赤信号も関係なしで快適に走れたのですが、参加者が増えるにつれ、年々渋滞がひどくなってきています。 それでもマンハッタンを抜け、高速道路のFDRに入る頃にはだいぶ快適に走れるようになってきました。
普段車でしか走れない高速をチャリで走れるのも、このツアーの醍醐味のひとつです。
横風の強かったクイーンズボロブリッジを渡ります。
ブルックリンブリッジ下で休憩。あのリバーカフェやGrimaldi'sがあるところです。
今回もチャリは元通勤快速号。
硬いアルミフレームですが、ロードではOK。若干長めのトップチューブが長距離でのポジション自由度をもたらし、ある意味、もう一台の本番用チタンチャリよりロード向きかも知れません。
ここでは皆思い思いに記念撮影を楽しんでしましたね。
今年も昨年に引き続き、とてもいい天気で気持ちよく走れました。
南に向かうBQEが強い追い風だったため、30km/hで走ってもほぼ無風だったのが効いてペースが上がり、疲労も少なかった気がします。
ゴール寸前のベリザノブリッジ疾走中の動画をUPしてみました。
IXY410にて撮影。
2007年5月5日土曜日
Bike NY前日
明日は年に一度の自転車イベント、Bike NYが開催されます。
いつもこのイベントに合わせて、チャリの初乗りをしているのですが、今年もつい最近まで寒かったこともあり、あわてて近所のロードと、トレールも走ってきました。
NYに来て自転車通勤をしなくなって早2年立ちましたが、その穴埋めのため週一ではジムに通っているので、体力的には問題ないはずと自分に言い聞かせてます。
コースは毎年同じでマンハッタンの最南端、バッテリーパークをスタートし、スタッテン島までの、まさNYを満喫できる42Mile(68Km)です。ロード自転車乗りにとっては大した距離ではないのでしょうが、いつも10km程度のトレールしか走らない僕にとっては、十分長距離です。