2009年1月1日木曜日

新デジカメSD880IS (IXY920IS)

新年あけましておめでとうございます。今年もお立ち寄り頂きありがとうございます。昨年に引き続き、今年も気ままに更新していきますのでよろしく。

さて、コンパクトデジカメはCanon S410(日本名IXY450 400万画素)数年愛用していて、昨今の高画素化に辟易していたことから、少なくともHD動画が撮れるようになるまでは買い換える気は無かった。ところが義理の妹にお勧めのデジカメを聞かれて、いろいろ調べていくうちにIXY920ISにたどり着き、これを薦めた。そしたら何と、薦めた僕本人がこいつを買ってしまっていたのであった。

決めたポイントは大きく4つ。
1.28mm相当広角
2.IS付き
3.動画がH264コーデックになった
4.チタンを彷彿させるゴールドカラー

メインのカメラはデジ一のOLYMPUS E510なので、コンデジに重視するのはそれを補う携帯性と動画性能。
E510の強力な手振れ補正に慣れると、S410はブレやすく、感度をISO400まで上げるとピクセルサイズにゆとりのある1/1.8CCDを持ってしてもノイズがきつい。その点、写真右の妻のSD700IS(IXY800IS)は、IXY第一世代の手振れ防止機能ながら十分夜に強かった。
またS410の動画サイズは320x240の15fpsしかなく、SnowBoardでのフォームチェック用としても低スペックだった。その点SD880ISならばSD700IS同様、640X320 30fpsで撮れ、PCでの鑑賞にも堪える。しかもファイルサイズの小さいH264コーデック搭載だ。そして最後の決め手はここのレビュー

では早速レンズの差が出やすいモロ逆光で撮ってみよう。まずSD880ISから、Pオートモードで28mm相当、マイカラーはポジフィルム、通常使用の1600x1200画素をLightroom1.4.1で1000x750にリサイズしている。
派手目の色合い、甘めの描写だが、色収差や歪曲は少なく、コンデジの28mm相当の絵としては十分使える。


そして比較対象はクラス違いのE510+Zuiko 9~18mm 4~5.6ED超広角レンズ。このレンズも値段の割には、ゴースト、歪曲も少ない18~36mm相当のなかなかのレンズだ。(レンズだけでSD880ISが2台買えるが)
撮影モードはPオート、28mm相当、AdobeRGB、Vividカラーモード、通常使用の1600x1200画素をLightroom1.4.1で1000x750にリサイズすると同時に色味比較のためsRGBに変換している。
一見してカリッとした描写で、コントラストが高く黒の締りがいい。ちなみに太陽下のフレアが乱れているのはレンズ表面のホコリのせい。広角レンズは注意が必要だった。
遥かにセンサーサイズとレンズの大きいデジ一なので描写がいいのは当たり前なのだが、SD880ISはその遥かに小さいサイズを考慮すれば、ゴーストもなくなかなか健闘していると言える。
フル画素の1000万画素モードで撮った画像をピクセル等倍で見ると、SD880ISの中心部はそれなりに解像感も高いが、プチプチと不思議なパターンが見える。いずれにせよ、このカメラでプリント用にフル画素で撮ることはまずないだろうから構わない。それよりCanonらしく相変わらずホワイトバランスが安定しており、人工光源下での食べ物が美味しく映る。(食べ物にはマイカラーモードはOFFがいい)また液晶がE510より遥かに良く、撮った写真が綺麗に見えるのも気持ちいい。動画はBoardに行ったら試してみよう。

一番好きな昼と夜との境目の時間のショット。E510+18mm相当にて。
SD880ISでの比較ショットも撮ったけど、このブログは1エントリあたり5ショットまでしか貼り付けられないのでボツに。
このショットもsRGBに変換している。(いつもはAdobeRGBのままリサイズしているので、Windowsな人は、SafariかFireFoxで見ないと、彩度が低めに見えていたでしょう。)
なお中央上部に月と宵の明星(金星)が写っている。

最後はSD880ISで撮った今シーズン3回目のSnowBoard、Belleayre Mtnトップにて。
4PM Close前ぎりぎりにリフトに乗り頂上へ。パトロールに早く降りろといわれながら綺麗な夕空をワンショット。黒の締りがちょっと不足気味のため(あくまでE510との比較で)、軽くレタッチしている。S410より薄くポケットに忍ばせてどこでも持っていけるので数年は活用しそうだ。

僕にとって理想のカメラのひとつは、いまだに銀塩のContax T2だ。コンパクトでどこにも持っていけて画質がいい。特に太陽を入れた逆光でのゴーストの無さが驚異的で、一眼レフでも勝てない素晴らしいものだった。フィルムはいつもREALA36枚撮りを入れて、小学生のお絵かきよろしく、よく太陽を入れたスナップショットを撮ったものだった。残念ながらデジカメはまだ、ゴーストの少なさとダイナミックレンジで銀塩に追いついていない。高画素化をやめて、500万画素程度のCCDを今の画処理で使いこなせば、ひょっとしたら追いつけるかも知れないが、もうデバイスメーカが作っていないだろう。レンズもズームばかりで画質を突き詰めた短焦点のコンデジはGRデジタルとシグマDP1ぐらいだろうが、どちらも残念ながら色味が好みではない。
なので今期待しているのはOLYMPUSのマイクロフォーサーズ機だ。このデザインのままで動画が撮れるなら即買いしてしまいそうだ。

4 件のコメント:

ちゃぐ さんのコメント...

こんばんは。これが先日お聞きした新しいデジカメですね。僕の場合はスナップをとる程度でL判に印刷するだけなのでこのままIXY450続投かな。デジイチとの比較でクリアさが落ちる感じはしますがIXY920は充分なレベルかと。何と言ってもコンパクトですから。僕としては最近全く使っていないフィルム一眼レフEosKiss(ど初期型)の画質が一番お気に入りでした。正確にはレンズの性能でしょうが。小型軽量な本体選びながらレンズはCanonZoomLenzEF28-105mm1:3.5-4.5と当時としては明るいのを選択。画質の鮮明さ発色のよさ端っこの歪のなさではいいレンズでした。でもでかくて重い。(汗)以前は手ぶれ防止なんかいらない!って思っていましたが一度使うとやめられなくなりそうですね。それと確かにIXY450は今のコンパクトと比較すと厚みがかなり・・・薄くて携帯し易いのには憧れる・・・でも温故知新。とりあえず新しいのは知るだけにしておきます。(笑)

a3jettaglx さんのコメント...

ども。
そうなんですよ。IXY450は昼間に使う分には、たまにハッとするぐらいいい画を吐き出してくれるんですが、レストランやライブハウス、夕昏などではノイズを我慢しながらも
いかにブレを抑えるかって感じでしたね。IXY920ISもやはりコンデジの画ですが、28mmは重宝しますね。でも一番の購入理由の動画をまだ試してません。
ちゃぐさんも銀塩使いだったんですね。初代Kissとは渋い。28-105mmくらいのZoomが一番重宝しますよね。僕のE510も一番登場回数が多いのは28-108mm相当f2.8-3.5です。
手振れ防止は便利ですよー。夕暮れ夜景好きの僕としては、三脚なしで撮れる範囲が格段に広がりました。しかしLegacy乗り同士でCamera談義と言うのもオツですね。

ちゃぐ さんのコメント...

あはは、Legacy乗りな方は機械物好きな方多いですからね。連投失礼します。今日仕事の途中、渋谷のビックカメラを覗いてIXY920ISを見学して来ました。最近のデジカメ触ったのは超久しぶりですが凄い進化ですね。とにかく液晶がでかい!(笑)あんまり弄くっているとその内家にあったりしそうなので程々で退散しました。Kissの頃よくVentoの写真を撮りました。Ventoが92年式、Kissが94年購入なので。たまには使ってみようかな。

a3jettaglx さんのコメント...

そうそうスバリストはメカ好きは当たってる!物の本質を見抜く目を持っている?
僕もIXY920ISの第一印象は何てでかい液晶なんだ、でした。確かにコンパクトで薄くて動画も撮れていいけど、画質は進歩してないですね。
やはり今のデバイス技術と画処理を持ってしても、1/2.3インチCCDで1000万画素は明らかに行き過ぎ。フル画素で撮ってもレンズの解像度が追いついてない(特に望遠側)し、へんなプチプチパターンが見えるのが気持ち悪いので、200万画素モード以外では使わないですね。これ。