2009年4月5日日曜日

夏タイヤへの変更

NYの冬は、たいてい3月末あたりにもう一雪降ってから終わるのだが、今年は3月2日を最後に、4月に入っても降らなかった。
もう流石に積もることはないので、夏タイヤに戻すことにした。

交換するたびに感じるが、頑丈な純正ホイールはずっしりと重い。

試しに測ってみると、純正ホイール+純正ブリジストンタイヤの重さは42.5LB=19.3Kg。

一方OZ Superleggera+Michelin PA2は37.5LB=17.0Kg。1輪あたり約2.3Kgも軽い。4輪で9.2Kgのバネ下重量低減だ。
車輪の重量の半分はタイヤなので、ホイールのみが軽量化に貢献している訳ではないが、この軽さとスタッドレスならではのサイドウォールのしなやかさから、乗り心地の良さと路面追従性の良さははっきりと実感できた。
夏タイヤに戻すとこの逆で、どたばた感と共にサイドウォールの剛性の高さからくる、さらなるハンドリングのダイレクト感と、ブレーキング時により突っ込める余裕が生まれる訳だ。
どちらが良いかと言うと、適材適所と言う他はないが、路面がぼこぼこのマンハッタンでは、しなやかなスタッドレスの方が、より速いアベレージスピードで走れた気がする。ただホイールを曲げないように、落とし穴は全て避けて走る必要があるが。

温暖化が叫ばれて久しいが、今年は久しぶりに雪が沢山降った。
肋骨と膝を痛めるまでは、毎週のように滑りに行っていたし、8の字走行も3~4回は行っただろう。Legacyのように素性の良い車は、あらゆる条件下で楽しく走れる車であることをまたまた実感した冬だった。
今はじっくり膝を直しつつ、古き盟友Jettaの最後で最大のModifyに取り掛かるとしますか。

2 件のコメント:

ちゃぐ さんのコメント...

どうもです。僕も先日キューブを夏タイヤに戻しました。首都圏では今シーズン積雪はなし。一度も雪の上にのらず。これも温暖化?話し変わりますが一昨日筑波のイベントに行って来ました。サーキットは走るも見るも楽しいですね。いずれまた自分でも走りに行くつもりで只今BHのタイヤと足回りで考え中です。タイヤはダンロップのZ1かBSのRE11が候補。サーキットだけ考えればフロントはネガキャンにすべき。でも街乗りにも使う。如何に両立させるかで悩んでいます。

a3jettaglx さんのコメント...

あれっ、ちゃぐさん首都圏の方だったのですか?
ALTに出没されていたのでてっきり中部地方におられるのかと思ってました。
筑波サーキットは最終コーナーがものすごく難しそうな気がします。踏まないとタイム出ないだろうし、ミスればスピード出てるだけにダメージでかそうで。
確かにLegacyのFキャンバーは-20′なので、-1°位までなら、通常走行へのデメリットもあまりなく、Fのコーナーグリップが上げられそうです。
しかもLegacyは最初からキャンバー調整カムボルトがストラットのナックルを固定している上側についているので、多少調整が楽かも知れません。
それより、タイヤ選びに悩みますね。
横剛性の高いハイグリップタイヤは総じて乗り心地とノイズはあきらめるしかないので。
タイムを狙わないならハイグリップタイヤを履かない手もありますが、やっぱ縮めたいですよね。
新型ネオーバあたりどうですか?
僕ならきっと安い中古ホイールに韓国製の安いハイグリップでも履きますけど。