2007年4月28日土曜日

もらい事故


信号待ちで停車中、TAXIに突っ込まれました。相手も停止直前だったので、擦り傷以外のダメージはなかったのだが、相手のアメリカ人らしい、全く謝ろうとしない態度に腹が立った。
最初はダメージもなさそうだったので、謝ってきたら$20位で勘弁してやろうと思ったのだが、奴のぶつかっておきながら「いったいどうしたって言うんだい。俺は何もしてないよ。」とイケシャアシャアと言いやがったので、泣き寝入りはこいつらを増長させ世の中のためにならないと思い、警察を呼んだ。
実はこの日、妻の誕生祝のレストランを予約しており、ただでさえ遅れ気味だったので、こんな所で油を売っている場合ではないのだが、ここまで舐められては仕方が無い。
警察を待つ間、暇だから奴と話した。「もしあんたが最初に非を認めて謝ってきたら警察は呼ばなかったよ。」と。
アメリカの常識として、実は事故を起こして自分に非があっても謝らないというものがある。これは裁判になった場合に自分が不利にならないための自己防衛なのだが、僕はこの習慣が大嫌いだ。
人は間違いを犯すもの。その時に謝れるかどうかも人の器の一つだと思うからだ。おっと反面教師、人のことをとやかく言うときは、自分の態度もいろいろ見直さないとね。

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