2008年3月23日日曜日

やられた!

やられてしまった。Smash & Grab だ。 今日は復活祭だというのにひどい話である。

マンハッタンの30th Street、5th Aveとブロードウェイの間で駐車中での出来事だ。

うかつにもGPSをケースに入れてドリンクホルダに入れっぱなしだったので、てっきりやられたと思っていたら、何故かナビはそのまま置いてあった。明後日行ったこともないフロリダ出張なので助かった。
盗まれたのはナビの取り付け台、充電器、しょぼいiPod FMトランスミッタ、地図と懐中電灯、以上。
一番の被害は割られたガラスだ。
911に電話し、ガラスの破片を片付けながら警察を待つ。

途中、通行人が「I'm sorry」と話しかけてくれた。ありがたいものだ。他人の不幸など放って置けばいいのに、捨てる神あれば拾う神あり、アメリカ人の数少ない?いいところだ。
ただ興味深かったのは、白人はみな同情の意を示し「I'm sorry」と言って来るのに対し、黒人は「何か見えるとこに物を置いておいたんだろう」と言ってきたこと。人種差別をするつもりはないが、彼らのおかれた、経済的なものも含めたいろいろな状況を垣間見た気がした。

いやー、マンハッタンの路上駐車は高くつくなあ。切符も過去に切られてるしなあ。

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