2009年12月12日土曜日

ブレーキメンテ

来年には手放すことになる、05Legacy2.5GTの売る前メンテ第2段は、ブレーキメンテ。
昨年Fロータ研磨をしていたにも関わらず、最近高速からのブレーキングで、ブレを感じるのが気になっていた。
解決するには再研磨かロータ交換だが、折角だからクレジットカードのポイントを使ってFロータを新品にすることにした。ついでにフルードと、2年前に同じくポイントで買っていたパッドも交換する。

馬に載せ、0℃付近の寒さのなか作業開始。


Fパッドはご覧のとおり、残り2mmあるかどうか。5年弱でほぼ無駄なく使い切ったと言えよう。


SUBARU純正パッドの新旧比較。新品パッドは角が鳴き防止のため、かなり落としてある。


さらに純正パッドは高いだけあって(確かFだけで$100くらい)、鳴き防止シム、スライド部のプレート、グリス2種類がセットになっている全部入り。
特に金色のスライド部のパッドグリスは、固着防止の金属粉入りで粘度がかなり高く、左下の普段使っているワコーズのモリブデン入りブレーキラバーグリスよりも持ちがよさそう。


リアは予想に反して、Fと同じくらい減っていて、こちらも無駄なく使い切った。

ロータの写真が無いのだが、実はキャリパハンガのボルトがどうにも緩まず、交換をあきらめた。
夜までにCityに行かなければならなかったので、今回はパッドとフルード交換のみ実施。寒い中、フルード交換のアシストをしてくれたZono君ありがとう。

ところで、なぜかパッドの交換で初期の食いつきが明らかに良くなった。
普通パッドのみ交換すると、当たりが出るまで、凹凸のあるロータと新品パッドが密着せず、効きが落ちるものだが。。 ひょっとしてSUBARUはパッドの材質を変更したのか。
いずれにせよ、初期の食いつきがよくなったのは気持ちいいものだ。
ロータ交換はまた後日。

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