The Police もうこれでホントに最後
通算3回目となるThe Police再結成ツアーを見に行った。
昨年2回も見に行ってしまったPoliceだが、地元?のJones Beachにも来るというので、一番後ろの一番安いチケットを買って見に行った。
Jones Beach Theaterはご覧のようにまるで海上に浮かぶかのような風光明媚なState Parkの中にある。
スポーツイベント会場のコンサートと違い、後ろでも比較的よく見えるので、晴れさえすれば好きな会場のひとつ。
前座のElvis Costello!が終わる頃には日も暮れ、夕闇の帳が下りてきた。今日は天気が良く、この景色を眺めているだけでも楽しい。
Policeの登場。基本的に今までと同じ構成で、同じ曲を演奏。さすがに3度目だと感動も薄れてくるが、相変わらずのStingのかっこよさは際立っていた。
なお、コンサートは一眼レフカメラは持ち込み禁止のため、今回はPowerShot S410(日本名IXY450)を持参。400万画素ながら1/1.8Inch サイズのCCDは、画素サイズに余裕のある点が気に入っているのだが、当時のプロセッサや画処理では、高感度時のノイズだけは目をつぶるしかない。
コンパクトカメラ最大の欠点は、サイズとコストの制限からくるレンズ性能の低さなので、現代のデジカメのような1000万画素など全く不要である。ファイルサイズの観点からも500万画素もあれば十分。デバイスメーカも今の技術で500万画素の高感度・低ノイズのCCDを作ればいいのに。まあ車と一緒で、消費者の意識以上の商品は出てこないのは残念。
話がそれたのでコンサートに戻すと、いわゆる田舎者のLong Islanderのノリは悪くなく、かなり盛り上がっていた。印象的だったのは、すぐ前にいた子連れ夫婦のおばさん。間違いなく僕と同じリアルタイムFan世代なのだろう。Policeが登場すると、立ち上がって絶叫を始めた。それを見ていた幼い娘が母の手を引いて、逆に諌めていたようだった。
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