2007年5月26日土曜日

ブレーキフルード交換

5月末近くになって、今年もボロ屋のバラが咲き始めました。マゼンタ色がとても綺麗。

このLegacy 2.5GTに乗り始めて早くも2年が経ち、今日は1回目のブレーキフルード定期交換を行いました。
フルードはクレジットカードのポイントで入手したSUBARU純正DOT3を使い、いつものVW用の加圧ブリーダは、リザーバのキャップの形状が異なるため使用できず、久々に助手にブレーキを踏んでもらう古典的な方法で交換。
VWとの違いを感じたのは、ニップルのサイズ。VWは確か前後共に11mmのメガネレンチが使えるのですが、(11mm自体特殊だけど)
SUBARUはリアが8mmでフロントが10mm。8mmのメガネなんて持ってないので、モンキーレンチを使いました。
2年使ったフルードは、若干の濁りが見られた程度。でもブレーキには命が掛かっているので、フィーリングに変化がないフルード交換のような地味なメンテでも、きっちりやっておくと安心です。
Legacyのブレーキは、フロントには316mmベンチレーテッドディスクに2ポットフローティングキャリパーが奢られており、リアには普通の1ピストンキャリパながら290mmのベンチレーテッドディスクのなかなか充実した組み合わせ。但し日本車らしくダストの極めて少ないパット採用のためか、効きそのものはそんなに強くない。しかしながらペダルを強く踏むに従い、制動力もリニアに立ち上がる、とてもコントロールしやすいブレーキだ。

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